モンテッソーリこどもの家 参観日、行ってきました

先日は、息子が通うモンテッソーリこどもの家の参観日でした。

実は、息子を含め子供たちが「お仕事」をする様子を見学するのはこれが初めて。
入園に際しての見学やお試し入園のようなものはありませんでした。
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「モンテッソーリ教育」という、普通とはちょっとかわった園に息子を
預けるのに、見学出来ないというのは、正直「ええっ!?」と思い、不安が
なかったわけではありません。

ですが
「見学を受付けていたら、子ども達がお仕事に集中できないよね。」→
「保育の質を守る」→「我が子も大切に預かってくれるだろう。」という
見方もできるなあと思いました。

見学を受け入れた方が、園児を増やすという目的の達成はたやすいはずなのに
それをしない。なんかその心意気、気に入ったよ先生。

9月に入園して、約2ヶ月、年一回の参観日がやってきました。
「たった、年一回!?」と思いました。けれど「見学を受付けない。」と
同様の理由があるのだと解釈しました。

で、参観の感想ですが。
「参観日って、先生達の成果発表会なのね。」

「子ども達は、あんなことも、こんなことも、出来るようになりましたー。」という
先生方の指導力を保護者(=クライアント)に見てもらう場なのです。

それをふまえて、我が息子を観察しているとですね
もう先生が気の毒になりました。

朝の会のあいだ、落ち着きのない息子をじっと座らせておくために
専属の先生が息子の横に待機。いつでも抑えつけられる臨戦体勢。

お仕事の時間も、専属の先生が息子に掛かりっきり。
フラフラ・ニタニタしている息子をアタフタとなだめつつ
「はめ込み円柱しようか。」「ハサミする?」「ニ項式の箱は?」と
次から次へと仕込んだ芸?を親の私に披露しようと、必死の先生。

超絶マイペースな息子は、自分がやりたいこと(≒先生がやって欲しくないこと)を
織り交ぜつつも、やらねばならない芸?の遂行率は100%でした。
意外とわかってるやん、息子君。

先生:「いつもはもうちょっと落ち着いてるんですけど。すいません。
今日はちょっと興奮してるんですかね…(^_^;)アセル。」

私:「こちらこそ、先生、すみません。」

先生的には、イマイチな成果発表会だったようですが
お友達のお仕事の邪魔はしないし、ハサミの扱い方もバッチリだし
お片づけもきちんと出来ているし、今自分は何をせねばならないのかも
分かっているし、何よりマイペースを発揮できるほどリラックス
先生を信頼しているようだし、私的には満足な参観日でした。

ちなみに、息子と息子と同期のお子さん以外は
みなさんとても落ち着いていて、静かにお仕事に専念していました。

我が息子も数ヵ月後には、落ち着いたお兄さんになって
今回の参観日の様子が笑い話になるのでは、と期待しています。