初めてのプーアール茶が面白くてあっという間に語るようになった私

お茶を飲む習慣のない家庭で育った私。

お茶を淹れるのがとても下手です。
お茶っぱの量が全然わかりません。

そんな私のところに、プーアール茶のかたまりが届きました。

357gもあるよ。
しかたがない、練習してみようか。
不味いお茶をどれだけ飲むことになるのかと、始める前からうんざりしていました。

が!

おいしい!面白い!プーアール茶、好き!
友だちを無理矢理に招待して、お茶会開きたくなるレベル。
プーアール茶ばかり扱っているマニアックなショップが、いくつもあるのもわかる気がする。

以下、初めてのプーアール茶を淹れてみました、体験談です。

プーアール茶のほぐし方

千枚通しをグサッと刺して、グイッと掘り起こすとのこと。

カッチカチで、なかなか刺さりません。

真ん中のくぼみの薄いところを狙ってみたら、サクッと刺さりました。

そして、グイッと。

3か所ほど同じようにやって、真ん中が崩れてきたところで、手で真っ二つに割ることができました。ホロっと簡単に割れましたよ。

割ると同時に、こまかい茶葉がパラパラと落ちてきます。

こんなに固いのちゃんと崩れるのかしら?と不安でしたが、やってみれば簡単でした。

プーアール茶の淹れ方 簡単だった

早速お茶を淹れます。

茶器は、熱湯を入れてあらかじめ温めておきました。

茶葉を入れます。急須の底がやっと隠れるくらいの量です。

洗茶します

沸騰したお湯を入れて10秒したら、お湯を全部捨てます。

時間の経過とともに七変化する香りと味

お湯を入れます。沸騰後、火を止めて一息おいたお湯がベストです。

チンチンに沸騰したお湯はお茶の味が飛んでしまう気がする。(私調べ)

10秒後に注いで飲みます
はかなげな香りにうっとり。しかし、味は白湯って感じです。

20秒後
香り・味が私の脳みそをふわーっと包み込みます。

30秒後
香り・味に加えて、お腹にさっぱり感がひろがります。ゴマ団子とか月餅とかと一緒にいただくと、いくらでも食べられそうです。

何煎でも楽しめます。淹れるたびに違った風味がして、ワクワクします。

お茶が目覚めた?ばかりのなんとも言えない香りは一煎目だけのスペシャルフレーバー♪

プーアール茶を淹れる時間の正解は?

3分とか5分とか書いてあるサイトが多いんです。

けれど香りが全然しないし、強烈にさっぱりな、胃を痛めそうなお茶に仕上がります。

ダイエット目的ならいいのかな?

日本の水は軟水なので、お茶が出やすいというのもあるのではないでしょうか?

中国で淹れるなら3分かも知れませんが、日本の水で香りと味を楽しむなら、30秒までかなと思いました。

「プーアール茶の淹れ方」で検索してトップに出てくるサイトでは「淹れる時間は茶葉によって違う」とあります。

「なんて適当な。」と憤慨しましたが、実際淹れてみて何煎も味わってみて、納得。

3分とか5分とか言ってる方が、一見親切なようでいい加減じゃないかな。

プーアール茶は、全部注ぎ切ります

中国のお茶は、ちょっと残して継ぎ足しつつ飲むものだと思っていましたが、プーアール茶は違うようです。

そして、茶葉が蒸れ過ぎないように、急須のフタは開けておきます。

茶の色 プーアール茶って茶色だけじゃなかった

今回のプーアール茶は薄緑です。
プーアール茶には、熟茶と生茶があって、これは生茶でした。
出てきたお茶の色が、思っていたのと全然違ったので、焦って調べてみたら生茶でした。

熟茶ですと、紅茶のような濃い茶色になります。日本ではこちらが一般的ですよね。

しかしプーアール茶の熟茶が作られ出したのは、1970年代!
お茶をすごく大切に思っている中国人にしてはラディカルすぎませんか???

残った茶葉の保管方法

ポロポロ崩れた分は、小さな茶壺?に入れておきます。かたまりは、紙に包んですずしく風通しのよいところに保管。

プーアール茶を趣味にしてみようか

ヤマザキのマーラーカオと、ドライフルーツのパパイヤで、ひとり飲茶しました。

プーアール茶友だちが居たらいいなあ。
いろんな茶葉を持ち寄って、飲み比べとか。
一日中飲んでいられそうだわ。老後の楽しみにいいかも知れません。

でかい円盤をもらった時は「ウエー、どうすんのよ。」と喜べなかった私。

千枚通しで円盤をブスブスやり始めて1時間もせずに、大好きプーアール茶!になりました。

お茶の素養?のない私を、茶飲みにしてくれ、お茶を語るようにまでさせたプーアール茶。

円盤を手にして途方に暮れている方、今すぐ千枚通しをブスッと突き刺してみてくださいね!
ガバっと割れたお茶のかたまりの向こうに、新しい世界が開けますよ。

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