風呂のカビといえば、赤いカビキラー!
年末の大掃除の時期には、ホームセンターの洗剤コーナーに赤いカビキラーが満載の真っ赤な棚が登場!
風呂にカビがあるなら、赤いカビキラーを買って帰ることに疑問の余地など爪の先ほどもありません・・・。
というのは思い込みです!
私達、洗脳されてます!
買うなら青だよ!
ってお話をします。
カビキラーの類似品、青のカビハイタ―
類似品っていうとまがいものみたいですが、花王の大ロングセラー、キッチンハイタ―から派生した立派な商品です。
カビキラーと同じように、カビ退治用に作られています。
カビキラーが赤なのに対抗?して、青のパッケージです。
赤と青だとどうしても赤が目につきます。
年末の大掃除の時期には、陳列棚が赤いカビキラーに占領されます。
そんなわけで、どうしても2番手的な地位に甘んじています。
私も、「やっぱ赤のカビキラーよね~」と思っていました。
赤の方が売り方上手なんですよ。
本体は200円超すけど、付け替え用を青のカビハイタ―198円より安く188円とかに設定して、一度に本体1本&付け替え用2本とかセットで買わせるんです。
棚の目につきやすいいいところに置いてありますしね。
隣同士に置いてある場合でも、赤は2列で青は1列とか。
でも!
落とし穴があります!
スプレー部分が丈夫なのは青のカビハイタ―!
あんまり悪口言いたくないですが。
私の運が悪いんでしょうか?
青のカビハイタ―のスプレーが丈夫にできているというより、赤のカビキラーのスプレー、かなり壊れやすい。
本体を使っている途中、まだまだ中身がたっぷりあるのにスプレーが壊れて、ちゃんと出てきてくれなくなります。
プシュっと泡状にならずに、スコスコってただの液が垂れてくる・・・。
「赤のカビキラーと青のカビハイタ―、どっちがよく効く?」なんて論争がありますが、スプレーが壊れてちゃんと出てこないんじゃ、効く・効かない以前の問題じゃありません?
私は毎晩風呂の排水口にカビキラーしてます。
お風呂の防カビ|こすらず超簡単1ステップで1ヶ月以上ピカピカー
そんな私が断言します、スプレーの丈夫さ・安定度はダントツ青のカビハイタ―です!
日本人のものづくり精神の素晴らしさを感じるわ♪
では中身はどうなんでしょ?
カビキラーVSカビハイタ―、中身はほとんど同じ
成分をみる限り同じにしかみえません。
私の感じでは、出した瞬間は、赤いカビキラーの方がよりもっちり泡です。
より長くカビのところに泡がとどまってくれる気がします。
が、
出した瞬間だけです。
5分も経てば変わりありません。
赤も青もどちらも、ぺちゃんこ泡になってます。
どちらも、壁にスプレーすればあっという間に下に流れ落ちますし。
ガンコなカビには太刀打ちできないのは、赤も青も同じです。
ガンコな風呂のカビを取りたいなら、おすすめはカビキラー 台所用漂白剤 除菌@キッチン 。
これは、5分経っても泡がきれいに張り付いてるんです。
超簡単!カビキラーでも取れなかったタイルのカビがあっさり取れた
赤のカビキラーVS青のカビハイタ―、まとめ
赤い色に惑わされないで。
本気でカビを取るならカビキラー 台所用漂白剤 除菌@キッチン 漂白・ヌメリ取り です。