弘法大師がつたえた仏教美術にギャップ萌えの源泉を見た

皆さん、お気に入りの仏像がありますか?
私のお気に入りは、
一位 不動明王
二位 地蔵菩薩
三位 千手観音
 です。

千手観音は、あのたくさんの腕ですぐにそれとわかるお姿。
お地蔵さんはそこらじゅうで見かける親しみやすい、ほっこり癒し系。
あとの大日如来とかナントカ菩薩とか、私にはどれも同じに見えてしまいます。
好き嫌い以前の問題でして。

ダントツの一位は、不動明王

そして不動明王好きは、私だけじゃないらしい。
「お不動さん」として、不動明王をメインにおまつりしているお寺もたくさんあります。
その人気の秘密、子どもを生んでわかりました。

お不動さんは青!(楽天市場)

人気の秘密 それは「ギャップ萌え」

息子がまだ赤ちゃんだったころ
足首や、足の指、首から肩にかけてのまるこいライン
せまい肩幅と大きな頭のアンバランスさ、すべてが不動明王にそっくり。

「不動明王に似ているなんて、カワイイやつじゃ。ムフフ。」と
ひとりほくそ笑んでいる私でした。
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でもですね、見かける赤ちゃんの足首、みんな不動明王なんですよ。
ふと思いました。「不動明王が赤ちゃんに似てるんじゃないの?」
さっそくwikiで調べました。

お不動さんの姿は赤ちゃんを模している

“像容は肥満した童子形に作ることが多く”
やっぱりそうでした。赤ちゃん体型なんです、不動明王。
弘法大師が中国から持ち帰ってきたそう。

顔は赤ちゃんとは正反対

しかし、その赤ちゃん体型とは裏腹の超コワイお顔。
“右目を見開き、左目をすがめ、両牙を下に出す”
持ち物も恐ろしいです。投げ縄に、剣。キャー、何されるんだろ。

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というわけでムチムチ・まるまるの愛らしい赤ちゃん体型に、怖い顔をくっつけ
武器をたずさえる姿に
「ギャップ萌え」の源泉を感じるお不動さん
お参りして、我が子の赤ちゃんのころを思い出してみませんか?

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