絶妙な塩加減のシャッキシャキのつぶをかじると!
ジューシーな甘さがはじけるトウモロコシ。
食べるのは好きだけど、茹でるのは苦手な人いませんか?
塩加減まちがったらどうしようとか、茹ですぎたらどうしようとか、逆に茹で足りなかったらどうしようとか、たっぷりの湯を沸かすのが重たい・暑い・ダルいと思うのは私だけですか?
2.5%の食塩水を用意とか言われると???なのは私だけですか?
今朝、皮つきのトウモロコシがスーパーで山積みになってました。
「私には関係ないな~。」と思いつつ目をやると、「トウモロコシの簡単な茹で方」というポップが目に入りました。
「皮つきのまま、電子レンジ500Wで5分」
覚えやすい!
これなら私にも出来そう!
超簡単で塩加減もばっちりなとうもろこしの茹で方
火加減も時間も気にしなくていい、ずぼらでもシャッキシャキ&ジューシー&塩加減バッチリな絶品とうもろこしが茹でられる方法です。
用意するもの
皮つきのとうもろこし1本
塩 大さじ2
水 1リットル
塩水を入れるボウル
茹で方
1.皮つきのトウモロコシをそのまま電子レンジにINし、500Wで5分。
覚えやすい!
2.トウモロコシの根元の方を包丁で切り落とす。
少しだけ実が犠牲になるラインで切り落とします。
これで一気に皮がはがれます。1枚1枚むしり取る必要なし!
3.大さじ2の塩を1リットルの水に溶かします。
そこへレンチンしたトウモロコシをIN。
全身を塩水に沈めたいので、深めのボールに移して皿で押さえました。
冷めたら取り出してできあがり。
シャッキシャキ&ジューシー&絶妙な塩加減です。
取り出すのを忘れて塩水につけっぱなしでも、塩辛くなったりはしません。
5分もレンチンしたらチンチンのアッチアチかなあと警戒しましたが、全然そんなことなし。
根元を包丁で切り落とすのも簡単でした。
唯一の面倒は、1本づつしかレンチンできないことかな。
皮がミソ
何より、トウモロコシが何重にもまとう皮がこんなに有難いものだと感じたことは、今だかつてなかった!
レンチンでもジューシーなのは何重もの皮のおかげ。
レンチンでも異常に熱くならないのも何重もの皮のおかげ。
はがすのが大変だなと思っていたけど、根元を切り落とせば一気に解決。
皮つきのトウモロコシなんてスーパーの怠慢だと思ってましたが、皮ってサイコーですね。
皮つきのトウモロコシに出会ったら、「500Wで5分!」
「塩大さじ2に水1リットル」
思い出してください、試してください。