カブトムシ、世話しない|超簡単かつ教育的に解決する方法

幼稚園児のいる家庭の夏の風物詩、それはカブトムシ(あるいはクワガタ)のお世話。

我が家の息子のように乗り物派で、動物や昆虫にはさほど興味のない男児の心をもとらえるカブトムシ。

ああ、罪な姿よ!
その美しさが為に、子供に捕えられたら最後!
残りの生涯を狭い虫カゴの中で過ごすことになろうとは・・・。

加えて。
カブトムシのご苦労もさることながら、親の負担も増えるんですわ。

カブトムシの世話をしない子供とのバトルループ

1.「カブトムシにエサやった?」
2.「エサ忘れるなら、もう逃がしてあげようよ。」
3.「またエサ忘れてる!」
4.「今度エサやり忘れたらもう逃がすからなっ!」
5.「うゎ~ん、(号泣)イヤぁ~、エサやりするぅ~。」

以後1.に戻り1~5のループに入る。

この忌々しいループから逃れ、カブトムシさんも虫カゴから逃れられ、子供の情操教育もばっちりの超簡単な解決方法があります。

解決方法その1.放置

子供がエサやりを忘れても何も言いません。

するとどうでしょう。

カブトムシは死にます。

親も子もバトルループに入り込むこともなく、罵声&号泣の地獄を見ることもありません。

にもかかわらず、「エサをやらなかったら・面倒を見なかったら、死んでしまって二度と戻らない」という真理を簡単に理解させてやれるのです。

素晴らしい。

カブトムシ、かわいそうですか?
かわいそうですねー。

かわいそうじゃない方法もあります。

解決方法その2.逃がす

ループ4.「今度エサやり忘れたらもう逃がすからなっ!」と言いながら、逃がさず毎朝性懲りもなく、1.「カブトムシにエサやった?」なんて聞くのがいけません。

子供がエサやりを忘れたら、カブトムシをさっさと逃がしてやるのです。

あ~ら簡単、空の虫カゴを見た子供は「自業自得」を一瞬にして学ぶのです。

素晴らしい。

カブトムシもハッピー。
子供はアンハッピー。
でも自業自得だからな。
自分でまいた種だからな。

我が家の場合

夫と息子が1~5のループを延々とやっております。

夫は決めたことを毎日淡々とやり続けるのが超得意な人で・・・。

困ったもんだわ、付き合わされるカブトムシさんも気の毒。

40年前の子供の場合

私のことです。

毎夏、虫かごに閉じ込めて殺していました。

父も母も、ガミガミ言いませんでした。
カブトムシも世話をしない私のことも放置。

カブトムシが死んだ時に「死んだね。」「死んだな。」
「世話しなかったし死ぬよね、そやな。」と。

それだけ。

夏休みの数日間、捕まえてカゴに閉じ込めて見て喜んで、死んだら終わり。

それが普通だったように思います。

40年後、「虫なんて動物なんて気軽に飼えないわ。」というポリシーの大人に仕上がっております。

エサ面倒だし。
なんなら私がエサの世話されたいわ。

う●この始末だってイヤよ。

死んでしまったカブトムシの世話?は頑張ってます。
この夏はもう4匹のカブトムシが我が家の虫カゴから昇天しました。

我が家はマンションで、死んだ虫を埋める庭がありません。
近くのお寺の雑木林に安置させてもらっています。
「毎日朝の読経聞いて成仏してくれるかな~。」なんて思いながら。

スポンサーリンク