君は知っているか?これが本当のミニマリストの服私が出会った3人

「ミニマリスト・服」で検索すると、服に関するミニマリストの課題が見えてきます。

  1.  手持ちの服をいかに減らすか
  2. 少ない服でいかに着まわしていくか
    コーディネイトするための服の揃え方やコーディネイトの方法

がミニマリストを目指す人の関心事であり悩みではないでしょうか?

今回は、そんな悩みなど一瞬たりとも
脳裏をかすめたことがないであろう
私が出会った本当のミニマリスト3人、ご紹介します。

1人目 中年フランス人男性 私服の制服化、ここに極まれり

毎日全く同じ、ジャケットとパンツ、シャツを着用。1日足りとも欠かさず。
いわゆる、「私服の制服化」を極めたスタイル

全く同じジャケットを3着、全く同じパンツを3本、全く同じシャツを3枚購入し、必然的に毎日全く同じコーディネイトでお出かけ。

彼いわく、コーディネイトを考えて、あーでもないこーでもないと服を選んで買う手間、毎朝鏡の前でどれを合わせようかと悩むわずらわしさがなくて良い。とのこと。

おしゃれなフランス人だから?彼のたった1パターンの「制服」は、彼の体型に雰囲気に、TPOにぴったりでした。

私服の制服化を極めることによって、彼は
毎朝のわずらわしい、コーディネトの悩みから解放されるだけでなく、一番のお気に入りの服を毎日着られる心地よさを得ています。

2人目 イタリア人青年 自分がきちんと手入れできる服

彼も、1人目のフランス人と同じく
来る日も来る日も白い綿のシャツとジーパンでした。そして、いつもいつもアイロンがかかってパリッとしており、洗い立ての石鹸の香りがするのでした。

お風呂ついでに、毎日シャツとジーパンも洗っていると聞きました。自分で洗えない、手入れできないような服は、彼のワードローブの選択肢にはなかったと言えます。

3人目 ポルトガル人女性 一番のお気に入りは一番ゆえに一着しかないのが本当

夏の1ヶ月、下宿してお世話になった家の一人暮らしのおばさん。

毎日、毎日、生地が違うだけで同じ型のワンピースを着ていました。
4パターンくらいありました。

そして、週1回ハレの日?の教会の礼拝に
参加する日曜日は、真っ白なスーツにユリの花のコサージュを付けたスタイルで、
颯爽と出かけていきました。

もちろん、毎週同じスーツとコサージュです。
かなり大柄でまんまるな体つきの女性でしたが、直線的なピシッとしたそのスーツが
なぜかとても似合っていました。
もしかするとオーダーメイドだったのかも知れません。

間違いなく彼女の「ここ一番に着る、一番のお気に入りの服」でした。

この3人に共通する服に対する考え方

自分が一番気に入る服装
自分に一番似合う服装
自分の居場所のTPOに合う服装

を完璧に把握していることです。
結果、ミニマリストを目指さずとも
ミニマリストになっています。

この3人に限らず
ヨーロッパの人はおしなべて
自分のスタイルをよくわかっていて
いつも同じような恰好をしていると
思います。

例えば、「○○さんってどんな(風貌の)人?」という質問に
「モスグリーンのジャケットを着ている人。」とか
「プラダを着ている人」とかいった返事が返ってきます。

つまり、○○さんは、常に
モスグリーンのジャケットを着ていたり
プラダしか身に着けない人だったりするのですが
そんな風にいつも同じ格好をしていることが、さして特別なことではないのです。
むしろ、自分のスタイルを確立して守ることが普通なのかも。

はやりのファッションも、一部の人のものですしね。

ちなみに私の2016年冬のミニマリスト的「制服」は

ユニクロの極暖&ウルトラライトダウンジャケットです。
極暖は4枚、ダウンジャケットは2枚揃えて毎日着ています。

あったかいし、軽くて動きやすいし、はっ水加工だし、洗濯機で洗えるし
すぐに乾くし、3歳の息子の相手をする日々には、これが唯一の服的な。

本当は、カシミアのセーターとかウールのコートとか着たいんですけど。
汚されたら、鬼のように怒るの必至。はあ~。

皆さんも、
自分が一番気に入る服装
自分に一番似合う服装
自分の居場所のTPOに合う服装

を軸にして、ミニマリストのワードローブを考えてみると、今までとは違った答えがでてくるのではないでしょうか。

「これが本当のミニマリストの服 私が出会った3人」のご紹介でした。